2013年11月09日

丁岳→観音森(1145.7M)'13.11

山域:丁山地
アクセス:秋田県由利本荘市鳥海町上笹子(かみじねご)丁岳登山口
天気:晴れ一時曇り
行程:駐車場(8:08)-登山口-道標(8:39)-お花畑分岐(9:34)-丁岳山頂(9:42)-(9:45)-丁岳萱森鞍部(10:38)-五階の滝分岐(10:47)-萱森(11:03)-庄屋森(11:28)-(12:00)-観音森(12:25)-823M付近(12:57)-665M巻道付近(13:15)-登山口-駐車場(13:34)
コースタイム:丁岳山頂まで94分、庄屋森まで200分、観音森まで257分(トータル326分)
沿面距離:9.9km

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萱森〜丁岳、鳥海山(庄屋森から)




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登山口(丁岳直登コース、駐車場の右手前)

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橋を渡って左手の尾根に取りつく

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結構急

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右手に滝(荒倉滝)が見えるポイント有

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振り返る(そこそこ高度感がある)

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丁岳2km登山口0.7kmの道標(ここを過ぎると幾分緩やかになる)

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基本樹林帯の中だが見晴のいいポイント有

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萱森の異形が見える

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木のステップがあるところも

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霜柱

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上部に近づく

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岩場になっているところが凍っていた

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丁岳山頂(眺望なし)

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萱森に向かう

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稜線の眺め

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アップダウンのある稜線を進む(奥に加無山、甑山が見える)

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氷柱

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ある程度進んで振り返る

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萱森へ向かう

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五階の滝への分岐

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萱森から丁岳(奥の鳥海山は雲の中)

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萱森から庄屋森(右端)

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萱森から庄屋森への急坂の始まり

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このような岩場があるところもあった(3点確保して通過)

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萱森東側の眺め

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庄屋森山頂から西側の眺め

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甑山、栗駒山方面の眺め

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葉山〜月山

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栗駒山

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火打岳

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小又山

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神室山(右側、山頂小屋が見える)

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女甑、男甑

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八塩山(右手前)、東光山(左奥)

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焼石岳

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熊野岳(右端、白んでよく見えなかった)

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鳥海山

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月山

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鳥海山(庄屋森〜観音森登山道上から)

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観音森山頂

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神室山稜線の眺め(前神室〜杢蔵山の稜線が一望できる)

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丁岳と鳥海山

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鳥海山

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萱森と庄屋森の間に月山

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観音森直下も中々の急坂

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登山口(観音森直登コース、標識なし、駐車場の左奥にある)


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案内板

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駐車場全体の様子


感想等
4度目の正直?日々冬の姿に移行中の月山も気になったが、今日を逃すと来年以降になると思われたので決行。秋も深まり行く途中に見えた薬師山等の麓の里山もいい感じで紅葉していた。登山口までのアクセスは分かりやすく県道70号線の分岐標識にも丁岳の表示有。大平キャンプ場までは舗装、それ以降は砂利だがほぼフラットで普通車でも問題ない。幾つか分岐があったが標識が付いているので迷うことはなかった。駐車場はやや狭いが5台ぐらいは停められるか。先に2台駐車しており、やや年配の一組の方が出発するところだった。その方と少し会話してから準備をして後を追うようにスタート。

駐車場の側にある登山口から橋を渡ってすぐ急な尾根歩きが始まる。濡れた落ち葉が滑りやすいので慎重に進む。ある程度進んだところで、先ほどの一組の方を抜く。今日は冷え込んだが、歩いていると暑くなり、途中でアウターを脱ぐ。木々はほぼ落葉しているのでそこそこ見通しがきき、日差しもそれなりに届く。丁岳2km登山口700mの道標を過ぎると多少登りが緩くなる。(それでもそれなりに急だが)稜線上には萱森と思われる異形の山体も見えるポイント有。ある程度上に来ると霜柱も見られるようになった。傾斜も次第に緩くなって、上部は灌木と背丈ほどの笹藪で覆われるようになる。そして一等三角点のある山頂に到着。

周りは笹等で覆われて眺望はない。村山葉山の山頂に似ているがそこよりも見通しはない。まだ体力的に余力十分だったので、縦走路を行くことにしたが、この山はここからが本番だった。痩せ尾根と細かいアップダウン、その上に濡れ落ち葉が積もった状態(一部木の根が隠れていたり、ちょっとした岩場もある)で歩き難いことこの上ない。途中山形方面(真室川)への登山道分岐があったが、ネットの情報だと登り口付近が廃道化している様。そしてある程度東に進んだところで、雲に隠れた鳥海山や月山等が見えるようになった。ここからの雄大な姿を期待していただけに少し気勢を削がれたが、雲が取れることを期待して先を進む。

登山道は次第に下り坂の割合が多くなって鞍部状になる。ここから五階の滝への分岐もあった。エスケープルートと思われるが、道の状態は不明。そして上り坂になってきて、萱森への登り返しは大変だなあと思いながら進むと、向こうから単独者がやってきた。山慣れした感じの方で、その方曰く、萱森の東側の登山道がここの核心とのことで、これからまだ大変なところがあるのかと少し不安になる。萱森への急坂を登り、そこからの眺めを少し堪能してから庄屋森への下り坂を見て唖然。ここを下るのか。。

かなりの急坂で岩場になっているところもある。がロープ、鎖もないので、足場をしっかり確保しながら慎重に下る。滑ったら下まで転落してしまいそうだった。先に会った単独の方がこの山の核心と言っていた意味がよく理解できる。何とか無事に下りて庄屋森へ登り返し、ようやくひと段落。山頂で昼食を取りながら、周りの景色をしばらく楽しんだ。360度の大展望。ここの山域は疎いので名前が分からない山が多いが、分かる山もそれなりに見える。葉山、雲が取れた月山の姿も確認できた。月山は先週より雪が少し増えたか。栗駒、焼石も冠雪している様が見える。神室山系はその長大な稜線が確認できる。そして今まで歩いた稜線の眺めを見て、よく無事に萱森を下りてきたと感心。鳥海山も大分雲が取れて山頂が幾分見えるようになった。近いだけあって大きく見え迫力がある。蔵王方面、秋田駒方面はかすかに確認できる程度で白んでよく見えなかった。

十分風景を堪能してから観音森へ進む。ここからはそんなに大変じゃないと思っていたが、所々急になっていたところ、足場が頼りないところがあり侮れない。観音森は登山道からちょっとだけ離れた小山状になったところで、東側の眺めがいい感じ。そして登山道に戻ったところの先のちょっとした展望ポイントでここまでの縦走路を眺めて下山。今度こそ楽に行けると思っていたら、ここもやや荒れた感じの急坂で、転げ落ちない様に慎重に行く。ここを抜けると緩やかになり、これまでの登山道と一変。幅もあり、足場もしっかりした道で初心者でも楽に歩けそうだった。木々の合間に見える鳥海山を眺めながら下る。

その後道は巻道になり杉林の作業道を通るようになる。道伝いに下りて行けばいいが少し分かりづらい所有。また足場が荒れており風情にかける。そしてほどなく駐車場の少し前に出て終了。道中会った単独の方の車はなく、もう一組はまだ戻っていなかった。

行程はそんなに長くなく、コンパクトな山域だが、その急峻さは事前に集めた情報、地図上で想像していた以上の山だった。今までの山歩きの中でも、ここまでの厳しさはトップクラス。山は標高だけでないことを改めて実感。夏場は登りたくないが、新緑、紅葉の季節に再び登ってみたい。色々思うところはあったが、一言でいうと、とんでもない山だった。

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posted by kei at 22:00| Comment(0) | 丁山地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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